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大転子滑液胞炎-股関節の外側に痛み

大転子滑液胞は大転子上の滑液の入った袋(軟部組織の滑液胞)の炎症です。大転子の外側部には多くの筋肉群が付着しております(中臀筋,内閉鎖筋,外閉鎖筋,梨状筋,上双子筋,下双子筋,大腿方形筋)。

大転子を覆いかぶさるように大腿筋膜張筋と強靱な靭帯の腸脛靭帯につながります。

マラソン,サッカー選手に大転子滑液胞炎が発病しやすい
【大転子滑液胞炎】

炎症の原因は大腿筋膜張筋,腸脛靭帯などの過度の筋運動により滑液胞に圧迫刺激を起こし傷害、炎症を発生し脚の付け根の外側が痛む症状がでます。

 

脚の付け根、太ももを伸ばす時に股関節周囲に痛みが出ます
腸腰筋滑液胞 ・大転子滑液胞

                                       photo:mendmyhip.com

iliopsoas bursa:腸腰筋滑液胞

trochanteric bursa:大転子滑液胞

gluteusmedius bursa:中殿筋滑液胞

ischiogluteal bursa:坐骨臀部滑液胞

大転子滑液胞炎の症状

  • 脚の付け根、太ももを伸ばす時股関節周囲に痛み
  • 滑液包の腫脹、圧痛
  • 股関節が屈曲時の痛み
  • 痛みのため眠れない
マラソン選手は腸腰筋滑液胞 、大転子滑液胞に注意
 股関節の周囲に痛みが出た時は、早めの休息を入れましょう

                ©istockphoto.com/amygdala_imagery

股関節滑液胞炎の原因

ランナーなど股関節の屈曲を繰り返す運動を必要としているバレエ、サッカーほ傷害や炎症をおこしやすい。