前足根管症候群:足の甲のしびれには、神経障害・血行障害のような体の内側の障害以外に外的要因からなる前足根管症候群という疾患の場合もあります。
- 足背~第1、2趾間背側がしびれる
- 足背~第1、2趾間背側が痛む
前足根管症候群は足の甲の部分に痛みやしびれ感が出ます。
主に靴紐や正座などにより圧迫され発症するものが多く、足背から第一、二趾にかけて痛みやしびれ感などの知覚障害が現れる神経障害です。
歩く時に足関節の底背屈動作を繰り返すことにより、靴紐の結び目で圧迫が起こり、
神経障害(知覚障害)が発症し、素足や安静時にはしびれ感や痛みが軽減するのが特徴です。
![足の甲のしびれ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/s5ae0ef691bb06cee/image/i94b2029e7d958a89/version/1453972136/%E8%B6%B3%E3%81%AE%E7%94%B2%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%B3%E3%82%8C.jpg)
❑足の甲中央で第一、二楔状骨と中足骨との関節部背側で、
短母趾伸筋腱との交差部で圧迫されて起こる事もある。 図-1
『 図-1は削除いたしました 』
改めてアップいたします。