高齢者の方は、腰痛や背中の痛み、膝の痛みで困っていても施術を求める可能性は極めて低いです。
腰痛を持っている方は、今の症状が正常な老化の過程と考え腰の痛みを受け入れている傾向がありますが、脊椎、腰部の施術を受けることにより痛みの軽減が望めます。
高齢者の腰痛原因で多いのは、腰部脊柱管狭窄症と変形性脊椎症、変性脊椎すべり症ですが腰痛緩和のための従来の外科的治療(手術法)では体に対する負担が大きいのと、非常に高額の医療費が加算され、経済的な負担も大きくなる為に痛みを我慢した生活をおくられている高齢者の方があまりにも大勢おられます。
整体や手技療法、理学療法によるケアは、薬や手術に比べて腰痛に有益な緩和効果とみなされています。
また、手技治療院 康学舎ではより手頃な価格で提供しています。
高齢者の腰痛は、年齢で我慢する必要はありません。お気軽にご相談ください。
65歳以上で腰痛を経験される方は脊椎における関節変形に関連した痛みの可能性が高く高齢者の腰痛で最も多い原因が脊柱管狭窄症と変形性脊椎症です。
症状
考えられる原因:腰部脊柱管狭窄症または変性すべり症、変形性脊椎症
脊椎の変形性脊椎症は、時間をかけて徐々に進行してくる変形状態を形成し、痛みは椎間円板や脊椎関節の損傷、破壊によって引き起こされます。
初期の症状は一過性ですが時間の経過により、強い痛み、しびれ、坐骨神経痛を引き起こすこともあります。
変形性脊椎症:高齢者の方にみられる脊椎関節の変形です。椎間円板が薄くなり、椎間板のクッション作用がなくなり椎体自体にストレスが加わり、その結果、椎体角に骨棘が形成され椎間孔の神経系に刺激が入り痛みだるさ、しびれが発生します。
脊柱管狭窄症:脊椎には脊柱管と呼ばれる神経の通路があり、その脊柱管が何らかの原因で狭くなり、臀部から脚にかけて痛みやしびれがでる様になり発病します。
以下のいずれかの症状が含まれます
通常の可能性として、脊椎の圧迫骨折です。特に骨粗鬆症、女性ホルモンバランスの不均衡や長期ステロイド使用、また骨粗しょう症の人は、くしゃみなどから、圧迫骨折を引き起こす可能性があります。
Q、高齢者における腰痛の原因は何ですか?
A-
Q、お電話での問い合わせで、ぎっくり腰で動けない状態の患者様からのご予約では、病院での検査を優先していただきます。
A-65歳以上で女性の方のぎっくり腰(急性腰痛症)は注意が必要です。
できるだけ早く専門医のもとでMRI検査を行なって下さい。
骨粗しょう症 による椎骨圧迫骨折は無いか、確認が必要です。
Q、腰は痛くないが脚が重だるい、ふくらはぎが痛くつぱり感が最近でて痛みでよる眠れない。
A-背中(脊椎)のMRI検査をおすすめします。
Q、高齢者の腰痛はどの科に行けばいいのか?
A-整形外科で検査を受診し、他の科が必要であれば医師の指示に従ってください。
Q、私のような高齢者は、腰痛の悪化、再発を防ぐことはできますか?
A-適切な姿勢の維持
早期の施術治療は、合併症を防ぐことができます。