トリガーポイントの一覧図を観ながら筋膜×印に軽い刺激をいれ施術治療します。自宅でのケアーにもご利用できます。
坐骨神経痛・椎間板ヘルニヤ・ぎっくり腰・一部脊柱管狭窄
慢性腰痛症の多くが筋肉線維にできる「しこり」が原因で痛みを誘発しています。
腰痛の場合、腹部-腸腰筋、腹直筋などの「しこり」を解放すると痛みが半減しました。
また、体の背部の筋緊張(腰方形筋・殿筋・ハムストリング筋群など)を解放すると前屈動作か楽になり慢性腰痛症の解消につながります。
トリガーポイントが原因で股関節や鼠径部に痛みを起こす筋肉
※ 股関節に痛みを発生させる病状は、変形性股関節症・関節リウマチ・突発性大腿骨壊死症・骨粗鬆による大腿骨近位骨折などがあり、症状に応じて専門医の診断を受ける必要があります。
自律神経失調症(不定愁訴)「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないものが日本心身医学会より定義されています。
※ホルモンと自律神経の関係もありますので、専門医の病理検査を受けたうえで当院の施術をおすすめしています。
自律神経失調症や不定愁訴の症状は、慢性的な交感神経の緊張が関係していると思われます。
トリガーポイント-胸鎖乳突筋は、交感神経の過緊張とも関係が深く、痛みやシビレ以外にも症状を引き起こします。めまい、眼精疲労、慢性疲労・・など
トリガーポイントは片頭痛・緊張型頭痛には非常に効果的です。
片頭痛に有効なトリガーポイントは、後頭下筋群・頭板状筋・頭半棘筋・頭最長筋・側頭筋などがあります。
※後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)
膝関節の痛み :変形性膝関節症・半月板損傷・腸脛靭帯炎・ジャンパー膝・ランナー膝・オスグッド病
患者様が、長年 膝の内側の痛みにたえての生活でした・・
施術がおわり・・「あれ!何で、曲げても痛くないの?」
太もも表面の筋肉に「筋肉線維のしこりが筋肉の運動をさまたげていたから」ですょ・・・と教えてあげる
膝の内側に痛みを発生させる主な筋肉に「内側広筋」があります
長く放置します半月板損傷や内側炎症により大きく腫れますので
注意して下さい。
「階段の上り下りで膝が痛くて・・」「膝の周囲が特に痛い!」
女性に多い膝関節の痛みです。
痛みの原因は「大腿直筋」ですが、股関節じたいにに多少の問題をかかえ 鼠蹊部-大腿骨頭上部に「しこり」トリガーポイントが発生しやすいです。
股関節上部の「しこり」トリガーポイントを解放すると痛みは解消します。
膝関節痛には、腰筋群の影響で下肢に痛みが出すことが多く
「腰方形筋」・「小臀筋」の確認が必要になります。
膝の裏が痛い時の原因-膝窩筋トリガーポイント
膝裏周囲が痛い時-ハムストリング筋トリガーポイント
「膝窩筋」あまり耳にしない筋肉名称です。膝窩筋は膝の屈曲と内旋の運動をおこない、大腿骨外側顆、外側半月板の後方に付着しています。
膝関節安定をはかり、外側半月板に影響を与えるとても需要な筋肉なんです。
膝窩筋の筋緊張がおこると外側半月板を後方に牽引し半月板に炎症や半月板損傷をおこします。
膝窩筋.半腱様筋.半膜様筋.大腿二頭筋のトリガーポイントには、細心の注意が必要で神経と動脈が交差からんでおり、優しく刺激をあたえ筋肉緊張を解放にみちびきます。
小さな筋肉ほど体に大きな影響を与えると考えてください。
また、高齢者の下肢のむくみ・血流不全・冷え性に大きく関わることが多いです。
「膝窩筋腱炎」は、腓腹筋・ヒラメ筋などの肉離れ損傷と誤解されることが多くあります。
膝窩筋.半腱様筋.半膜様筋.大腿二頭筋-トリガーポイントによる膝裏の周囲が痛いときについて」の解説ですが、「しこり」トリガーポイントをただ刺激を入れれば良いわけでなく、解剖の知識がないと症状を悪化させる可能性があります。
じっと座っていられないような臀部の痛みの場合は「大臀筋」「尾骨筋」を弛めると楽になります。
仙骨(尾てい骨)の痛みとトリガーポイント-大臀筋・尾骨筋