むち打ちのストレスを軽減するために初めにすることは 、
交通事故の示談交渉等は第三者にお任せし
治療に専念すること。
交通事故示談交渉を損害保険の担当者とするのは大変です。
示談交渉について 充分な知識を持つ必要性や、まだむち打ちの痛みが残っている中での交渉は最悪です。
理論的根拠が無ければ 交渉をスムーズに進める事は困難です。
精神的ストレスを回避する事も大切な治療です。
交通事故の示談交渉をプロの弁護士に お任せし むち打ちの治療に専念することをお勧めします。
神経の伝達能力を高め 自然治癒を促がし からだの回復をはかること、神経を圧迫している筋肉や靱帯を緩め 痛みを取り除くことです。
無理に脊椎や他の骨に強い力を加え矯正せることでは有りません。
安静期間を必ずとり、2週間後から療法などを開始し身体全体のバランスを観察、
特に仙腸関節・下肢調整に注意をはらい後頭骨と頚椎アライメント調整と維持しむちうち症状を改善させる。
むちうちは、首に一時的に強い衝撃を与え 靱帯・軟部組織を崩壊させ自律神経系統に不測の事態を起こさせ、首、背中の痛み、腰痛、不定愁訴を起こします。
不定愁訴の対処と身体の痛みの対処の両立を図りながらむち打ちの施術にあたります。
交通事故でむちうち症状が現れいろいろな治療法を試しても症状が改善されず、
頭痛、首の痛みと自律神経のバランスまでくずし、病院、治療院への通院、交通事故示談交渉など、
悩みの迷路に迷い込み自殺まで考えた方を何人も見てきました。
※特に重い物を持たない、長時間のお車の運転を控える、痛みの改善が診られた時点でもゴルフ、激しいスポーツ等をひかえる 。
ご来院され、初めの施術は軽い刺激から行い 身体の反応(自律神経系統)を確認しながらの施術になります。
個々のむちうち症状・状態が違い、ご本人(患者様)の身体負担を少なくし早い施術効果を高める為です。
またご帰宅されてからは、くれぐれも重い物を持たないようお願いしております。
ご自宅では横になり休まれる方が身体の負担が軽減されます。
「むちうち」は頚椎への衝撃の大きさにより損傷の程度もさまざまです。
軽い症状としては、首筋の痛みが挙げられます。症状がひどくなると首だけではなく、肩や腕から手先にかけて痛み、シビレがでる事もがあります
さらに重症の場合には、これらの症状のほか、頭痛やめまい、吐き気、耳鳴りなどの症状がで始めます。
交通事故後すぐに「むちうち」の症状が出るとは限りません。2週間後に出てくることもあるので、注意が必要です。
首の痛み、頭痛、肩こり、めまい、手の震え、手足のしびれ、背中の痛み、腰痛、感覚異常、だるさ、倦怠感、吐き気、および集中力の低下、ふらつき感、膀胱障害なども出ることもあるます。
交通事故、スポーツでの頸椎損傷、などで頚椎に不意に強い衝撃を受け筋肉や靱帯、神経、血管などの組織に損傷を受けた状態です。
また、頭痛、首の痛み、肩こり、吐き気、めまいなどがみられ症状がひどいときは外傷性頸部症候群と区別して呼ばれています。
脊髄から枝分かれした神経が圧迫されて出る症状、頚椎に歪みがおこりと神経が圧迫され症状がでるようなります。
首の痛み以外にも、腕に放散痛や痺れ、けだるさ、後頭部の痛みが現れます。
めまい、耳鳴り、吐き気など。顔面や喉の違和感、腕のしびれなどの知覚異常、声のかすれ、嚥下困難、胸部の圧迫感などが出る場合あります。
後部交感神経症候群ともいいます。
脊髄や下肢に伸びている神経が損傷されて出る症状、頚椎の脊柱管を通る脊髄が損傷された場合は
両手のしびれや下肢のしびれ知覚異常が起こり筋力低下(歩行障害)、重度では両下肢の麻痺もみられます。膀胱直腸障害で尿や便が出にくくなる場合もあります。
髄液圧が急上昇した時にクモ膜が裂けることで脳脊髄液が減少して出る症状脳脊髄液減少症の症状はきわめて多彩で、
頚部痛、慢性的な頭痛、嘔気、めまい、倦怠感、視力障害、思考力低下、記憶力低下がそれに相当します。初期には頭痛が特徴的です。
これらの症状にはある特徴がみられ、天候に左右されることです。
乳突筋の過緊張により星状神経節が圧迫され不定愁訴がでる症状、
めまい、耳鳴り、頭痛、肩こり、不眠、疲労感、うつ症状、などの症状が現れます。
頸椎自律神経系の中枢の星状神経節に負荷が加わり影響がおよんだものです。