不妊治療を最大限の有効化するために

整体(手技療法)と不妊症:何らかの解剖学的病変を持っていない機能障害などの骨盤内臓器、組織、靭帯の機能の障害は治療施術の対象と考えます。但し 淋菌感染症やクラミジア、性器ヘルペス、 HHV-6A ウイルスが不妊症の原因となっている可能性があり病院での検査が必要になります。

原因不明の不妊症」は、器官それぞれの微動運動(ゆらぎ移動)が損なわれ身体臓器が下垂圧迫を受け卵巣、卵管、子宮、膀胱、腎臓などの器官にストレスを置き機能の低下を起こさせ妊娠までにいたらない事にあると思われます。

不妊の方は、子宮体への血液循環をうなが事が大切

ここで重要なことは、腹膜、靭帯への血液の循環を刺激する動きをつけ、各器官の再生と活性化を行ない、組織に最適な自然治癒を行なわさる事が大切になります。

時に構造的内臓は、微動運動が正常に機能せず、流動制限を起こし正常に機能しません、流動の損失は、血管系の組織再生のために必要な栄養素を含む、より的確に血液供給がおこなわれず血液が停滞し、リンパ液などの排泄するために必要な行路が無く、神経系は情報伝達能力を受け取るシナプスが衰退圧縮することに成り正常な機能がを失うことになり臓器機能の破壊につながります。

※整体施術にも限界があり、一つの不妊治療施術のアイデアと考えてください。

【注意】婦人科機能をイメージしやすくイラストを投稿しました、リアルな面もありますので注意して観てください。

子宮や卵巣の正しい位置

こちらは知識として必要のある方だけご覧下されば良いものと思いますので、興味のある方だけご覧下さい。

 まず子宮についてですが、子宮は骨盤腔の底に位置していてその周囲を5つの靱帯(じん帯)によって支えられています。
 イラストにはそのうちの3つを示してありますが(5の円靱帯と8の基靱帯、17の仙骨子宮靱帯)、この他に膀胱子宮靱帯、広靱帯が存在します。いずれも骨盤底に子宮を固定するための靱帯です。広靱帯は子宮全体を包み込んで支える役割を、円靱帯は子宮体部を前方(腹側)に傾斜するように支える役割を持ち、仙骨子宮靱帯、膀胱子宮靱帯、基靱帯は子宮頸部をそれぞれ、後方の骨盤との間、前方の恥骨・膀胱との間、側方の骨盤壁との間で固定する役割を持つものです。
 このうち、仙骨子宮靱帯(イラストの17)が位置する場所は、ダグラス窩という、骨盤腔の底にあたる部分に相当します(ダグラス窩の場所についてはこちらを参照)。この場所は子宮内膜症の好発部位でもあるため、しばしば仙骨子宮靱帯にも子宮内膜症が発生して靱帯の短縮やその他の部位(卵巣、卵管、腸管など)との間での癒着を招くようになります。これは生理痛の悪化や性交痛、排便時痛を引き起こす原因となることが知られており、このような症状がある人の場合腹腔鏡や開腹手術によって、短縮した靱帯を切断したり癒着をはがしたりするだけでも症状が軽減することも良く知られています。
 子宮を栄養する血管は13、14の子宮動静脈が主となります。子宮動脈は内腸骨動脈から分岐し、子宮傍結合織内を通って子宮の頸部から子宮へ入り込み、上下二枝に分かれます。静脈系は膣、子宮、卵巣付近で静脈叢を形成し、そこから内腸骨静脈、下大静脈へと還流します。
 次に、卵巣を支える靱帯ですが、これには6の卵巣固有靱帯と7の骨盤漏斗靱帯の二つの靱帯があります。
 前者は子宮との間にある靱帯、後者は骨盤壁との間にある靱帯で、これらの靱帯によって卵巣は子宮と骨盤壁との間に支えられて存在しています。卵巣に腫瘍ができた場合、これらの靱帯を支柱にして骨盤の底の方へ下垂する形になるため、腫瘍がある程度以上の大きさになると両靱帯の付着部を中心にねじれを起こすようになります。これを、卵巣腫瘍の茎捻転といいます。

女性の子宮、卵巣の位置解剖
子宮周囲に靭帯、動静脈の位置

                                                                    photo by Ladys home

女性の生殖管の靭帯は、骨盤内の生殖器を支える一連の構造です

女性の生殖管の靭帯は3つに分類できる

広い靱帯  - 子宮と卵巣の両方に関連する腹膜シート

子宮靭帯 - 主に子宮に関連する靭帯 

卵巣靭帯 - 卵巣に最初に関連する靭帯 

これらの靭帯は強靭で非伸張性で、女性の内臓を支え、神経血管構造の導管を支援し、役立てる様に提供する働きがあります。

広範な靭帯

幅広い靱帯は、子宮、卵管、卵巣に関連する平らな腹膜シートで、それは両側の外側の骨盤壁から伸び、内側の女性生殖器を覆い、その表面を前方および後方に覆います 

細分:解剖学的には、幅広の靱帯は3つの領域に分けることができる

子宮体、卵巣、卵管を覆う靭帯繊維・腹膜繊維で各器官に多くの影響を与えます。

■メゾメトリウム(Mesometrium) - 子宮を取り囲み、幅広い靱帯の最大部分である。それは外側腸骨血管を覆うように側方に延び、それらの上に別個の折り目を形成、中膜はまた、子宮の円形靭帯の近位部分を包囲する。

  • 子宮広間膜:子宮の前後面を覆う腹膜のことです
  • 子宮円索:子宮を前方に固定する靭帯
  • 固有卵巣索:子宮と卵巣をつなぐ
  • 卵巣提索:卵巣と骨盤側壁をつなぎ子宮と骨盤壁を結んでいる
  • 子宮広間膜は:子宮を他の生殖器や骨盤とつなぐ重要な通路です

■メゾバリウム(mesovarium)-卵巣間膜は、 卵巣に関連する幅広い靭帯の一部です。広範な靭帯の後面から突出し、卵巣の丘に付着、その神経血管供給を包囲するが卵巣間膜 自体は、卵巣自体の表面を覆いません。

■メソゾルピンチ(mesosalpinx) - 卵管を囲んで卵巣靭帯に付着している。 

 

子宮広間膜のうち、子宮の側面に接する部分を子宮間膜(mesometrium)、卵巣に接する部分を卵巣間膜(mesovarium)、卵管に接する部分を卵管間膜(mesosalpinx)といいます

子宮体,卵巣,卵管を覆う靭帯繊維・腹膜繊維
卵巣間膜 子宮広間膜

卵巣に関連する靭帯

卵巣に付着する2つの主要な靭帯 - 卵巣靭帯および卵巣の伏在靱帯があります

卵巣靭帯:卵巣靭帯は、卵巣の下に付けられています。それは卵巣を子宮の側につなぎとめる。構造的には、靱帯線維帯で形成され、卵管のすぐ下の子宮に接合します。

卵巣のSuspensory Ligament:卵巣の伏在靭帯は、卵巣から外側の腹壁まで外側に伸びている。この靭帯の機能は、卵巣血管および神経(卵巣動脈、卵巣静脈、卵巣神経叢およびリンパ管)を含むことです。

卵巣靭帯および卵巣の伏在靱帯
卵巣靭帯および卵巣の伏在靱帯

子宮に関連する靭帯

子宮に付着する多くの靱帯構造があり、それらは子宮に付着する場所によって分けることができます。

仙骨子宮靭帯:仙骨と子宮下部をつないで子宮を支えています。

子宮円靭帯,仙骨子宮靭帯,基靭帯の構成
子宮に付着する靱帯

子宮円靭帯:子宮を支える靭帯で重要なものだけでも8本あり、円靭帯は、子宮の前から足の付け根を通り、外陰部へと円を描く形で左右2本存在する。 子宮頸部から膀胱に張る靭帯であり、内部に尿管を包んでいる。

子宮の劣った側面は、骨盤底の構造 - 肛門挙上肛門、会陰膜および会陰体によって支えられている。

子宮頸管靭帯

恥骨頸部靭帯:恥骨結合の後面に子宮頸部を取り付ける両側構造です。それらは、骨盤腔内の子宮を支持するように機能します。

子宮内靭帯:子宮頚部の靱帯はまた、子宮頸部を仙骨に取り付ける両側線維帯です。それらはまた、直腸 - 子宮靱帯または仙骨靱帯としても知られている 。 これは子宮を支えそれを適所に保持します。

子宮靱帯または仙骨靱帯
子宮頸部の主要な靭帯
子宮広間膜の途中から卵巣へ卵巣間膜が伸びています
卵管間膜

                                                        photo by ウーマンズヘルスケア

多くの骨盤内の靭帯で子宮を保護し支えていますが、何かの原因で腹膜繊維、靭帯繊維の弾力性が失われ、血管や神経系を圧迫し生理時の腹痛や筋膜腫瘍が起こることがあります

ここで伝えたいのは、子宮体、卵管に多くの血管系と神経支配があり靭帯の拘縮が起こると血流がおろそかになり機能低下、神経の伝達能力の低下につながり結果的に原因不明の不妊症におちいりやすいです。

子宮への血液供給は子宮動脈を介して行われます
子宮体の血管およびリンパ液

血液供給およびリンパ液は、卵管への血液供給は、子宮体および 卵巣動脈を介して行われる。静脈排液は、子宮および卵巣静脈を介して行われる 。リンパ液は、腸骨、仙骨および大動脈リンパ節を介して行われる。

卵管は、卵巣および子宮(骨盤)叢からの神経線維を介して交感神経と副交感神経の両方の神経支配を受ける。内臓求心性繊維はT11- L1から走行します。

主な不妊症の原因と言われています

■不妊原因:

  1. 排卵障害
  2. 卵管障害
  3. 子宮頸管因子
  4. 着床障害
  5. 男性因子
  6. 性交

■不妊の原因7:原因不明の不妊症

病院検査だけでは分かりにくい不妊症原因

  • 軽度子宮内膜症
  • 卵管が卵子をうまく取り込めないピックアップ障害
  • 卵子形成異常
  • 精子機能障害
  • 受精障害
  • 免疫異常
  • 内分泌異常
  • 軽度の腹腔内癒着
  • 受精がうまくいかない
  • 染色体異常

■不妊の原因8:不育症

不妊症の原因の多くは、複数の原因が、複雑に絡み合って不妊という症状を発症しています。初期段階は専門医に相談し医療検査を受診してください。

日々、不妊症を克服するために体質改善と生活習慣の改善に努めていたが限界を感じ当院に来院され 赤ちゃんを授かったママさんもおられます。

私、個人は微弱ですが、少しでもお役に立てれば幸いです。

※投稿続きます