五十肩・肩の痛みには多くの原因と複数の症状があります。(インピンジメント症候群)

五十肩、激しい肩の痛みは日常生活の低下を意味します。肩の構造は複雑で靭帯と腱そして筋肉が交差しあい痛みの原因である肩の炎症が複重することもあります。

炎症による辛い肩の痛み

肩の炎症は、だるさ、刺すような肩の痛みを与えることがあります。例として、服を着るとき、家事をするとき、頭の上に腕を上げた時、夜に肩の痛みで寝ることもできない可能性もあります。

 肩や腕に放射痛を感じることがあれば早めの治療対応を望みます。

自分 自身で炎症による肩の痛みに何ができるか?

今、以上の刺激や炎症を防ぐために、肩の痛みが持続しないように十分な休息を取る、肩、腕クールダウンを十分に行うようにしてください。

そして一緒に根本的な問題に取り組み特定の治療を通して肩の筋肉機能を最適化し痛みの改善をはかりましょう。

腕を上げると肩が痛い
腕を上げると肩が痛い

インピンジメント症候群

  1. 肩の滑液包炎
  2. 回旋腱板の腱炎

インピンジメント症候群 肩の痛み

肩関節は、ローテーターカフという肩周りのインナーマッスル(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)筋肉および腱によってガイドされています。

 肩の骨と回旋腱板の腱との間に挟まれた嚢は、時々大きな痛みを引き起こす原因になる事もあります。 反復的なオーバーヘッド活動を通じて、回転腱板と嚢はかなりのストレスを受け、最悪の場合には英語のインピンジメント症候群(挟み込み症候群)として痛みを伴います。

野球、テニス、バレーボール、水泳などのオーバーヘッドスポーツによって生じる靭帯、腱、筋肉群の疲労は、肩甲骨位置や肩峰下スペースを狭くさせる為、オーバーヘッドアスリートに生じる肩の痛みは、肩峰下インピンジメント症候群(挟み込み症候群)や回旋筋腱板損傷を引き起こす原因になっています。 

投球による肩の痛み
投球による肩の痛み

考えられる原因としては、烏口肩峰アーチと上腕骨と肩峰下スペース、肩の腱の石灰の沈着、コーナージョイントの摩耗、腱板の損傷、炎症など、さまざまな筋肉と腱の間の不均衡、肩甲骨領域の悪い姿勢があげられます。

インピンジメント症候群の治療

五十肩、肩の痛みは日常生活に大きな影響を及ぼし、慢性痛が数ヶ月も続くこともまれではない。 

インピンジメントによる肩の痛みは、肩関節は最も複雑で、最も柔軟な関節の一つです。あらゆる方向に腕を持ち上げて回すことができ、この柔軟性のために、主に筋肉によって安定化され、靭帯によってもわずかに固定化される。 

肩の痛みを引き起こす筋肉バランスのずれ

インピンジメント症候群の原因、それは三角筋・棘上筋の機能不全によって引き起こされる。 筋肉が緊張すると、代謝および血液循環が悪化し炎症の発症につながりやすい。

肩峰下滑液包炎による肩の痛み
インピンジメント症候群

炎症は、棘上筋と肩甲骨の間にある嚢にも影響を及ぼします。狭窄によって刺激されると、滑液包炎が発症する。 インピンジメント症候群、肩甲骨腱症候群および滑液包炎がしばしば一緒に起こります。炎症は時に上腕二頭筋の長い腱にも影響する可能性があります。

インピンジメント症候群
腕を上げると付け根が痛い
肩の痛み・五十肩
複雑な肩関節の構造

五十肩・肩の痛みの治し方(インピンジメント症候群)

五十肩・肩の痛みは、正常な運動範囲の回復が行なわれれば痛みは解消します。構造物(肩の筋肉群構成)の強度と機能回復が、症状の再現されるリスクを減らすための鍵になります。

回旋筋腱板(ローテーター・カフ)は、肩甲骨の前面と後面からなる4つの筋(肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋)の腱のことを指します。

回旋筋腱板・肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋
回旋筋腱板(ローテーター・カフ)肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋

炎症を軽減させる事が大切

五十肩の痛み原因を特定し、痛みの原因となる活動を避けることで炎症を軽減し回復をはかります。

回旋筋腱板(ローテーター・カフ)三角筋、上腕二頭筋などの筋肉弛緩の施術、肩の領域の閉塞を解放し頚椎、胸椎、仙腸関節の可動施術をおこない五十肩・肩の痛みを解消してゆきます。

五十肩や肩の痛み多くはインピンジメント症候群が関係しており肩領域の骨間での筋肉靭帯の損傷が原因です。また、肩の滑液包炎や回旋腱板の腱炎など複合症状が出やすく、無理なストレッチで症状の悪化する事もあり注意が必要です。