不妊症の原因をしり、妊娠しやすい体づくり

病院での不妊治療を受けている方や妊娠したいと思っている方への伝えている事柄です。全部が正しい訳でなくご本人達の環境習慣に合わせる事になりますが、全く何もしないではコウノトリは来ません。  

もっともシンプルに考えてください、お二人の生活習慣を見直すことからです。精神的にあせらず体のリズムを知り、お互いに理解し環境を整えることからスタートです。

不妊症の原因を知る
妊娠しやすい体づくり

できるだけ早く、産婦人科に行き不妊の原因をチェック

35歳を過ぎて早期の妊娠を希望しているのであれば、産婦人科を受診し不妊の原因を医学的に整理し、健康的な妊娠の助言を受け、必要な検査を受け検査結果を整理し自己管理のもと不妊治療を行ないましょう

妊娠しにくい原因、病気はすぐ治療

女性と男性の両方の不妊症は、さまざまな問題によって引き起こされる可能性があります、妊娠しにくい病気はすぐ治療してください。

不妊症の問題のトップ4の理由

  • 排卵の問題: PCOS、卵の質、および女性の年齢の問題(すべての不妊の約30%)
  • 結膜不妊症:癒着、感染症、子宮内膜症(不妊症の約25%)
  • 精子の問題: 運動性および形態の低下(不妊症の約25%)
  • 説明できない不妊症: 「原因不明の不妊症」すべての検査が正常であっても妊娠できない場合(不妊症の約15%)

女性の不妊症の原因

  • 年齢の問題
  • 卵巣の損傷、子宮奇形、子宮筋腫、卵管狭窄
  • 子宮内膜症
  • 甲状腺機能低下症(甲状腺疾患)
  • 多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害
  • 性感染症(STI)、クラミジア感染症 
  • 先天性疾患、嚢胞性線維症
  • 過度の運動
  • 食欲不振または過食症
  • 体重の変化、過去に過度のダイエット
  • 骨盤内臓の損傷、子宮頸部への損傷

少数の女性は、免疫問題、遺伝的問題、ホルモン問題、子宮奇形が原因で繰り返しの流産に苦しんでいるケースもあります。

男性の不妊症の原因

男性不妊症の半数以上が、精子数の減少、精子機能の老化、またはその両方によるものです。男性不妊の残りの症例は、解剖学的問題、ホルモン不均衡および遺伝的欠陥を含むいろいろな症状によって引き起こされます。

■主な男性の不妊症の原因

  • 精子数の減少、精子運動機能の低下、精子の奇形
  • ホルモン障害
  • 年齢
  • 喫煙
  • 過剰アルコール、食事栄養バランスが良くない、
  • 肥満症、高血圧、抗うつ薬、ステロイドなどの薬物の使用
  • 過剰な運動
  • 窮屈な衣服、長時間の座りなどによる睾丸の過熱
  • 前立腺手術、脊髄損傷、生殖器傷害
  • 生殖器の解剖学的異常、遺伝的欠損異常
  • 糖尿病、尿路感染、性感染症、嚢胞性線維症
  • 癌治療および放射線療法

泌尿器科で男性不妊症の原因チェック

医学的に不妊症の原因を確認し症状の改善をはかりましょう。

男性の不妊症に影響を与える可能性のある病状には、重度の傷害または大手術、糖尿病、甲状腺疾患、クッシング症候群、心臓発作、肝臓または腎不全、および慢性貧血が含まれます。特定の薬物は、精子の生産を損なう可能性があります。

糖尿病、尿路感染、性感染症は、精子運動機能の低下を起こし、前立腺炎、睾丸炎などは、抗生物質による治療の後でさえ、精巣における感染痕が精巣上体を妨害する瘢痕組織を残すことがあり妊娠の妨げになる事もあります。

化学療法や放射線治療などのがん治療が、精子の質や量に機能障害を与え、不妊症を引き起こす可能性があり放射線治療が生殖器官に近いほど、不妊症リスクが高くなり、精巣癌の危険因子であるというエビデンスもいくつかあります。

泌尿器科での診断

男性側の不妊原因として多いのは、

  • ■「造精機能障害」
  • ■「精路通過障害」
  • ■「性機能障害」
  • ■「副性器機能障害」が考えられます。
男性の不妊症原因は精子の奇形
精子の奇形

妊娠が困難な障害病状が発見された時は、早期に不妊症の治療を開始しましょう。病院での定期的の検査を受け、不妊症の治療を行なうだけでなく、遺伝的病変、癌、糖尿病などの潜在的に重大な医療上の問題を検出することも大切です。

原因不明の不妊症

不妊症の原因を明確に断定するのが難しい場合もあります。これは「非特異的」または「特発性の」不妊症と呼ばれる。「経験的療法」と呼ばれています。不妊症の問題はしばしばホルモンに起因、自律神経系、ストレスによる心因的問題など、経験的治療が選択されます。

当院の手技療法が経験的治療法がどれほど うまくいくかを知ることは容易ではありません。それぞれのケースが異なりますが妊娠しやすいからだに誘導し、結果を求めてゆきます。

 

生活習慣を見直す

  1. 禁煙、お酒を控えなくてはいけません
  2. 冷え症対策
  3. 精神的、肉体的に嫌なことから距離をおくこと(ストレス対策)
  4. 適度な運動を行ない体力をつけ、妊娠や出産に備える事とホルモンの分泌に刺激を入れる為に行います。
  5. ペット、刺身、生のお肉、お庭の土いじりなど、感染症に注意を払うこと
  6. 十分に睡眠をとる、睡眠不足はホルモンの分泌量を低下させます。

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妊娠しやすい食べ物や食事

バランスの取れた食事は、健康には重要です。

妊娠、不妊治療に食事は最も大切になります、「ママさん」に成ったお子様の食事をイメージし今から子育てを行う気持ちで、自分と「パパさん」の体調管理をしましょう、お子様の『good mom』になります。

食事の摂り方から見直すことが必要です。冷え性対策、血行とホルモンバランスを良くし妊娠しやすくなる体調を整えます。

  1. 一日三食きちんと取るようにします
  2. 食べ過ぎ、極端なダイエットをやめる
  3. バランス良く、色々な種類の食べ物を取りましょう

妊娠や体調管理に必要な栄養素は食事からおぎない、もし不足を感じた時は、サプリメントや栄養補助食品で葉酸や必須アミノ酸やミネラルを補いましょう。

栄養補助食品の中には、腎臓や肝臓に負担をかけるのもあります、皆さんに良いサプリメントが自分に合うとは限りません、ご注意ください。

妊娠するために、控えたい食べ物や食事

妊娠するためには、アルコールの飲み過ぎは月経障害や排卵障害を起こしますし流産の原因になります。

妊娠中の胎児へのアルコールの影響
妊娠を考えアルコールを控えましょう

トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種で、食品加工、ハム、ソーセージ、ジャンクフード:ハンバーガー、ドーナッツ、菓子パン、スナック菓子、インスタント麺、マーガリン、ショートニングなどと、食品添加物も控えたいものに含まれています。

添加物やトランス脂肪酸は、胎児やDNA染色体、精子にも良くない影響を与えます。妊娠するために、ご主人様にも健康的な食生活をおくってもらいましょう。

体を冷やす食材を控える

体を冷やすと、血行が滞り、ホルモンバランス、自律神経系や子宮や卵巣に良くない影響を与え、妊娠する力を下げてしまう可能性があります。

また、冷たい飲み物も体を冷やす原因になります、常温で飲むように努めましょう。

体を温める、生姜入ハチミツレモン
体を温める、生姜入ハチミツレモン

体を温める食材を食べる様に努めましょう

体を温める食材として、にんにくやしょうが、玉ねぎ、かぼちゃなどの野菜があります。

魚介類では、あさり、イカ、えび、カキ、かつお、さけ、さば、しじみ、まぐろなど、

体を温める食べ物

 

からだを温める食材
からだを温める食材

                                                            Photo by:全国健康保険協会

注意したい日用品、化粧品に毒性の強い有害化学合成物質

日用品の安全性と有害化学合成物質の危険性は、皆様に判断をお任せ致します。

 

高齢の不妊治療は、パートナーの理解が必要

リラックスした気持ちで不妊治療をおこなうのは、正直難しいでしょう

「妊娠したい」気持ちが強く、焦り、周囲の期待を背負う事もあり、気持ちコントロールができなくなり、過剰なストレスにさらされがちです。

また、病院での不妊治療中はホルモンを活性化させますので、個人一人では感情をコントロールできにくく、パートナーの理解と包容力が必要になります。

生活習慣や食生活の見直しだけでなく、お互いの日常コミュニケーションが大切になります。

心因的ストレスが原因で不妊症!?

過去こんな事がありました、お薬の副作用に耐えましたが実らず、最終的に手術を行い妊娠を考えましたが、お義母さんが反対し、不妊治療をやめて三ヶ月後に妊娠した方もおられます。ご夫婦が気がつかない内に強いストレスを受けホルモンバランスを崩していたのかも知れません。

不妊症と整体的アプローチ

不妊症の多くの場合、不適切な神経系機能、栄養バランス不良、高ストレスによる生活習慣病が関連している可能性があります。脊椎不全を確認し、生殖器系に関与する過剰な神経系干渉を解消し、神経が遮断されたり、正常に機能しない場合は、脊柱を通る神経への圧力を緩和することを含む脊椎、骨盤の矯正の再調整を行い、不妊症の原因となるホルモンの不均衡やその他の機能不全を引き起こす可能性の対応を考え、患者様の栄養、運動および生活習慣の見直しの助言を行います。